JavaScriptとは何をするもの?簡単なサンプル
インターネット上に公開するサイトではJavaScriptというものが多く使われています。 JavaScriptという言葉を聞いたことがある人も多いと思いますが、これはいったい何をするものなのでしょうか? 今回はそのことについて紹介したいと思います。
Javascriptというのは、ホームページに動きをつけるための言語だと思ってもらえれば大丈夫です。 動きというのは具体的にいうと、ユーザーがボタン押したら文字の色が変わるとか、画像が入れ替わるとか といったものです。
ボタンをクリックしたら文字の色が変わる例
→ この文字の色が変わります
マウスオーバーしたら画像が入れ替われる
どうでしょうか?動きましたでしょうか?
Javascriptを使うと、こんな感じでホームページに動きをつけることができるようになります。 上のサンプルだけだとあまり使い道が思いつかないかもしれませんが、このJavaScriptは本当にいろいろ応用範囲が広くて、 ホームページのの使い安さが非常に向上します。
そして、PHPやJava,Perlなどと組み合わせることで、もっといろんなことができるようになります。 データベースからデータをとってきて、動きをつけながら見せるようなことも可能です。 身近な例では、Google Mapがあります。 地図をドラッグするとそれに応じて地図の位置が動きますよね。あれはJavaScriptを使ってできています。 このGoogle Mapが出てきたことで、それまで日陰の存在だったJavaScriptが一気に使われるようになったという 経緯があります。それくらい便利なんですよ。
他にもネットショップなどでよく見かける郵便番号を打ち込んだら自動的に住所が入力されるというのも、 このJavaScriptが使われています。 JavaScriptを覚えるととても機能豊富なページを作れるようになるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
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